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施設入居も小規模利用者も定員で空き枠が無く待機です。

[2021.12.14]
 昨年から今年にかけて、施設入居や小規模多機能居宅介護利用者の要望が増えています。その人気の要因で大きいのが三つ。
1、リハビリが他より充実しているから
2、認知症の対応が他より良いから
3、他の施設より職員の対応が良いから
 しかし、リハビリに対しては誤解も多い。リハビリは専門職が1対1で医学的見地に基づき実施していると考えている方がいる。施設のリハビリはあくまで生活リハビリです。自分でできる事を自分でして貰う事。リスクがあっても出来るだけ歩行して貰うように声掛けする事。歩行不安定だからこそ付き添って廊下、階段を利用して筋力アップを図ります。
 ここ1年で12名(歩行不安定8名、車いす3名)の新規ご利用者がありましたが、皆さん歩行がかなり改善し車椅子ご利用の方はいなくなりました。
 現在の平均介護度は2.33。介護度が改善する方、何年も介護度が落ちない方が多いので介護度はあまり変化しません。
 つい先日ご家族から「短期間でこんなに元気に歩けるようになるとは思いませんでした。」「表情も良くなって有難いです」とお言葉をいただいた。
 ... 私たち介護職はこのねぎらいの言葉嬉しいですね。
 
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