メニュー

山本達郎先生ピアノボランティア…(2022.3.18)

[2022.03.19]
 9回目のピアノボランティア、新型コロナで行き場の無いご高齢者に素敵な音楽を届けていただきました。
 演奏中は静かに聞き入り、演奏後の盛大な拍手、歌うコーナーでは笑顔で大きな声で歌っていました。演奏会が終わって先生が退出しても皆さん嬉しそうで中々席を立ちません。
 私はご高齢者が楽しんでいる姿を見るのは一番の生きがいです。
演奏曲:第1部
さくらさくら幻想曲(平井康三郎)、春の海(宮城道雄)、甘い想い出 (メンデルスゾーン)、トルコ行進曲(モーツァルト)
第2部:皆さんで歌いましょうコーナー
☆おぼろ月夜、☆早春賦、☆東京の花売り娘、☆北国の春
演奏曲:第3部
パガニーニの主題による変奏曲より(ラフマニノフ)、あこがれ/愛 (Longing/Love)(ジョージ・ウィンストン)、無言歌より(メンデルスゾーン)春の歌、幻想曲即興曲(ショパン)
アンコール曲:エリーゼのために(ベートーベン)
 山本先生いつも遠方からお越しいただき素敵な演奏をありがとうございます。
 
私見:行政の完璧な感染対策に異議はありません。半面ご高齢者の動く機会を減らせば歩行は弱まり介護度が悪化します。会話する機会を減らせば認知症も進み介護度が悪化します。行政が立場として出す感染対策と施設が本来の目的を果たすことに矛盾が生じているのが現在の日本でしょう。
正解は素人の私には判りません。ただ、感染対策の中でも、ご高齢者が生き生きと過ごせる環境は作り続けてゆきたいと思います。
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME