メニュー

神奈川福祉サービス運営適正委員会が視察に

[2023.04.02]
 神奈川福祉サービス運営適正委員会の主な役割は苦情対応ですが、今回は苦情対応を未然に防ぐ優良施設として訪問されたとの事。担当者2名の方に説明し高い評価を受けたのが
1,事故や危険行動は館内のビデオでより正しい情報を職員と共有、解決している事。
2,苦情があった場合の迅速、的確な対応、隠さない姿勢。
3,多くの演芸ボランティアの維持と、新型コロナ対応のオンライン行事への投資姿勢。(天井型スクリーン、プロジェクター投資)
4,お客様の介護度改善実績、施設看取り率の高さ。
5,全員がバリデーション対応する施設風土。
6,認知症の方にGPSをもって頂き自由外出をみとめる発想の転換
7,新型コロナ期間中、ご家族に小まめな情報提供
 等、まだ色々あるのですが、他の施設では見られない事例が多く、とても感動していました。
 このような施設を作った基礎は小学校の卒業時に当時の校長の言われた下記の言葉です。今でも昨日聞いたように感動が!
 小学校の卒業式に校長の言われた
 あたり前のことをあたり前にできる人でありたい
 これはやさしいようだが気ままな人や責任逃れするひとには一寸むずかしい
 正しいことを正しいと言い切れる勇気や じっと辛抱のできる強い心 そしてまたやさしい心の広い人でなければできない。
 昭和三十五年三月 竹澤幸吉
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME